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稲盛和夫さんは、社会人であればだれもが知る、
実業の世界で大成功をなされた方です。自ら京セラを創業し、
世界的な企業に成長させました。京セラ以外でも、いろいろな事業をなされ、
身近なところではauの携帯も稲盛和夫さんの創業した企業になります。
このような実業の世界で成功した方ですから、
学ぶ事がたくさんあると思いこの本を、拝読させて頂きました。
人生で成功する事に必要なことには、才能も情熱も必要ですが、
考え方というものが重要である事を、改めて教えて頂きました。
才におぼれるもの才に倒れるということわざもありますが、
才能がありすぎる人の中には、考え方に問題があり、
社会的に評価を落とすような問題を起こす人が多くいると思います。
動機は善であるか、私心は無かりしや、自分がやろうとししている事は、
社会の為になるであろうか、こう言った倫理観というものが、
必要になってくるということになります。稲盛さんは、
これを成功の方程式を用いてご説明されています。
成功の結果= 考え方 x 能力 x 情熱
この方程式は掛け算ですから、どんなに、能力や、
情熱があっても考え方がゼロであれば結果はゼロになります。
考え方がマイナスであれば、結果はマイナスになります。この方程式、
非常に判りやすくまた現実に照らし合わせるとなるほどと思いました。
稲盛和夫さんは御自分では謙遜されているのでしょうが、
自分は能力は無い、あえて成功したというならば、情熱と考え方が、
人より優っていたからといわれています。この情熱ですが、
稲盛和夫さんの情熱は、本当に私自身も見習わなくてはいけないと
背筋を正されます。ど真剣に生きろ、どがつく程、
狂ったようにわき目も振らず、自分の目的とすることにまい進しする態度
が必要と教えてくれています。寝ても覚めても願望を抱き続け、
焦げ付くほどに思いを潜在意識まで焼き付ける、
頭の鉄片からつま先まで思いで一杯にして、切ったら血ではなく、
思いが流れなければいけない、そして、細部に渡りカラーで見えるまで
イメージを持つ。生半可なレベルではだめという事です。
この本は5回読み直しましたが、これからも読み続け、
稲盛イズムを自分の中に焼き付けたいと思いました。
この本で新しく蘇った自分を感じることができました。感謝!
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宇宙の根っこにつながる人々 天外伺朗
著者の天外伺朗さんは、数年前までSONYの上席常務であられて、CD-ROMを開発したエンジニアであり、後発でありながらIBMよりすごいスーパーコンピューターを設計してしまった。一世風靡したアイボの開発責任者でもあり。またテナーサックスを吹くミュージシャンでもあり、パイロットであり、トランスパーソナル心理学に深い知識を持ち、瞑想家でもありベストセラー作家であるという、とにかくマルチの方です。こんなすごい人ですから、我々は吸収できるエッセンスは沢山あると思いませんか?これからの生き方を指南する重要な内容がこの本にはあったと思います。そのエッセンスに関して、シェアーしたいと思います。みなさんは日々、忙しく動きまわっておられる事でしょうが、心の底では、幸せを求めているのではないでしょうか?天外伺朗さんいわく、人が幸せになれるのは、お金や、地位や名誉や恋人、友人に恵まれることではない、何かというと宇宙の愛を感じることであり、それ以外はありえないと断言しています。別の判りやすい言い方に直すと、多くの宗教者が説いているように、神の存在を信じ、神の法(怒り、恨み、嫉妬、悲しみの無い世界かな?)の基に生活をしなさいということになろうかと思いますが、間違って欲しくないんですが、特に宗教に入りなさいといっているのではないんですよ、天外伺朗さんは、宗教をやっているような人が持つ、精神的なものに目覚めなさいと訴えているのを感じます。それは、愛とか許しとか、恨まない、人を助けるとかそういう精神のことです。よく考えてみてください。私たちの生活は、物質的には、本当に豊かな社会になってきたと思います。其の反面どうでしょう、その副作用として、二酸化炭素の増加による地球温暖化、環境ホルモン問題、遺伝子組み換え食品、オゾン層破壊、核戦争の不安、国家間のイデオロギーの対立といった大きな問題は、根本的に解決されずに残っています。このような状況に直面しています。このような問題は宗教性の欠如から発生したと思われます。地球の持続性を保つためには、今こそ、精神的なものに目覚めることが必要な時代になっていると思います。天外さんのいう、宇宙の愛を感じるには、ワクワクすることを行うとか、人に奉仕するとか、瞑想などいろいろあるようですが。一番重要な態度は、許すという行為だそうです。人間は自分が傷を受けるとなかなか加害者を許す気になれないですよね。しかしながらこの許さないという気持ちが心の傷をつくり、心は癒されることの無く、無意識のうちに自分自身を傷つけてしまうことになります。ですから、深層心理から、許しを行ったとき、心は癒され、こころの平安を得ることがができるのだそうです。この本には、このような宇宙の根っこにつながるライフスタイルを持っている人を紹介し、その素晴らしさを紹介しています。どんな人かというと末期がんで余命3ヶ月と宣告された猛烈ビジネスマンであった寺山心一翁さんが、癌が消えるまでの話、人生が変わるフィンドホーンで出会った人の話、過去の迫害を許し、迫害者と供に、世界平和を祈る先住民の話、この本での学びは、許しという事でした。読書後実践をしてみたのですが、癒された気持ちになり体が楽になりました。この許しに関して、フラワーエッセンスのマリオン・リーの言葉を最後に記したいと思います。
「私は許しが一番の癒しだと思います。私たちは許し続けなくてはいけません。私たちは進んで他人を、そして自分自身を許さなくてはなりません。生きている限り私たちは常に過去に起こったことを許さなくてはなりません。」
私にとってこの本は、心を洗われた一冊でした。許す気持ちを実践して行きたいと思います。
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